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みっちょり。の詩。感じたい。感じてほしい。
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HN:
みっちょり。
性別:
女性
自己紹介:
みっちょり。の心を感じてほしい。
そんな想いでつくりました。
ちょっとでもなにか感じてもらえたら
それは幸せなこと。
Pink Roadとはまたちょっと
違うみっちょり。かもしれません。
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今日が終わると思うと悲しい そんな気持ち
この空気に触れられてること
普通に思えて 自然に思えて
違う世界にいたこと 忘れていたよ


どこか私の世界に 似ていたから
この空気を当たり前のように 感じ始めてた
冷たいビルに囲まれながら
たまに見つけるオアシスに
笑みをこぼして 歩き続けてた
真っ直ぐな道を どこまでも歩ける気がした
いつまでも続く道だと思っていた


明日には変わってしまうんだね
何もかもが元の世界に戻ってしまう


空を飛んで 着いた場所は
懐かしいあの世界
そこで何が見えるんだろう 何が見つかるんだろう
戻った先で 気付くかしら
私の中で変わったもの
この世界にいて 気付かなかったもの
また見えるかな
新しい光輝いた明日が

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ゴロゴロと転がるボールは
どこにいくの。
まっすぐな地面を転がって
なぜが曲がっていくのです。


まっすぐ進むことは
そんなにも難しいことなのですね。
立ちつくして
その様子をただあたし眺めていたのです。



秤にかけるには
大きすぎて
どちらに傾いたかなんてわからないまま。


でも
わからなくていいのかもしれない。



空はこんなにも青いから。



空になって
木になって
鳥になって
私になって



ただこの胸の音を聞いているだけで
幸せを感じられるのです。




ハラハラ舞うものが
紙でも花びらでも
きれいに見えたら
あなたの瞳がきれいな証拠。




ゆっくり流れて
流されて
たどり着く場所は知らなくていい。




自分を信じて
心を信じて
ただ祈ればいい。



届くから
大きな虹に。

2006-02-19.jpg











人が目に見えるものを信じるなら

目の見えない人は何を信じるのだろう?

言葉は目に見えないもので

空気中をふわりふわり漂ったり

まっすぐに飛んでったり

どうやったらこの姿がみえないものを

あの虹に乗せていけるのか



頭の中が曇ってって

雨が降りそうになって

でもなんだか滲んでこなくって

傘をさしながら

片手で握った

フィルター越しに覗いたら

いつの間にか雲が消えてた



この手で捕まってなくっちゃ

振り落とされそうで

でも手が悴んで

暖めてほしいから

思わず離して差し伸べた



触ったその手が

必ずしも温かい訳じゃないって

いまさら気づいて

でも握り合えば

温かくなるかなって



繋がったまま

海に入ってみた

深い底のほうに身を沈めてみた

いつの間にか

その手が離れてて

泡になってしまった指先を

光のあるほうに伸ばしながら

隙間から漏れる言葉が

静かに上に昇っていく

口をぱくぱく動かしてるんじゃないのに

沢山の言葉たちは

だんだん見えなくなっていく

この底が暗闇だからか

目が見えない

耳が聞こえない

鼻がきかない

何も触れない

感覚が無くなっていく



このままバラバラになってみようかな

そしたら誰かが

いつかどこかで

浮かんできたあたしを

パズルみたいに繋ぎ合わせてくれるかな



波打ち際に引っかかって

見つからないなんて

どこか1つ無くなってても

誰か愛してくれるかな



ぷくぷくプクプク・・・

2006-05-21.jpg












水の中で息が出来たら

もうきっと

この世界にあがってこれない。

透明な空気が薄いピンクになって

肌にあたる風が心地よくて。

ゆっくりゆっくり歩いた。

足元は沈む。

心はちょっと浮かんでる。

15cm。

なんだか染みてきた。

夢のこと

君のこと

探してた

四葉のクローバーはみつからない

ユラユラユレル。

ユラユラユレル。

君の影。

ユラユラユレル。

ユラユラユレル。

遠い陽炎。




自分で魔法が使えたら

もうきっと

ガラスの靴には頼らない。

夕暮れに見とれて波に足を濡らす。

ウソみたいな約束。

指きりの手がちょっと照れた。

広い海とまあるい地球と自由な鳶と。

ちいさい自分がおおきく揺れた。

空の時計が12時の鐘を鳴らす

今日のさよなら。

明日のこんにちわ。

魔法が解けたとき

現実にうつむかない様に。

プカプカしてる白いものが何なのか

わからないけど

手を伸ばしたくなった。

帰りの馬車は南瓜になって

満たされた身体がぎゅっと縮んだ。

ユラユラユレル。

ユラユラユレル。

今はその揺れに身を任せて。

ユラユラユレル。

ユラユラユレル。

ちょっとのあいだ此処にいて。

ユラユラユレル。

ユラユラユレル。

君とアタシの間で揺れていて。

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